〇個性:★★★★☆ 日本最大の天狗像!
〇楽しさ:★★★☆☆ じっくり読み込むべし。
モネの池から走ること小一時間、天狗の佇む山、古井の天狗山(こびのてん”こぐやま)へ行ってきました。
近くに古井駅とありましたがこれも”ふるいえき”でなくびえき”と読みます。
あくまでネットをひたすら検索した結果ですが有力な説は”こい”がなまったとのことです。アイヌ語説とかもありますけどさすがに遠すぎな気もしますがどうなんでしょう。
逆にこ″び”がなまってこ″い”になって井を″い”と読むようになってたりして。
うん!どうでもいいな!とっとと行こう!
こんな道を通って行きます。余談ですが普通にカーナビに”古井の天狗山”と入れても駐車場まで導いてくれないカーナビもあります。
黄色〇あたりが載せた画像ですが黄色矢印の白山神社目指していった方がいいですね。そこが駐車場です。僕は携帯が通信制限食らっててインターネット使えず、駐車場を見つけられませんでした。
ちょっと遠くのコンビニに止めさせてもらって向かいましたが車から見えた裏参道経由で向かいました。
こういう道進まされるので注意だ。
裏参道経由で行くと蜘蛛の巣やら急な坂やらあるのでちゃんと調べて表参道経由で行きましょう・・・。せっかく車で来たのに。。
まぁでもそんなに時間はかかりません。
なかなか雰囲気のある場所っ
「敬神崇祖」を旨とし、祈祷では祝詞に先立ち「六根清浄祓」を唱え、祝詞終了後は「般若心経」を唱えるという神仏習合の形態を色濃く残す。(ウィキペディア)
だから天狗がいっぱいいるんですね。宗教団体というと日本ではネガティブにとらえられがちですがここは金もうけ的な雰囲気も感じられず、やばめな雰囲気(?)もなく普通に神様を敬って信仰している感じがしました。(すんごいふんわりと書きましたが。。)
個人的には好きな宗教施設です。
神道系とは言いましたが般若心経的なお経唱えてましたのでウィキとかにもあるように神道と仏教の混じったような教えなんだろうなと思います。
まぁ浅い知識であーだこーだ書いても仕方ないので本来の目的の珍景をどうぞお楽しみください。
天狗のお面々
天狗のお面々めんめん
神社にあるお賽銭入れて鈴鳴らしてお願い事するところです。あんまり中おおっぴろげに見れないとこ多いですがここはむしろ見て!ってな感じで解放されてました。
画像はほんの一部ですが四方八方こんな感じで天狗に見つめられます。悪いことできません。気を付けて。
天狗様
奥はこんな感じ。強そうな天狗様が2体・・
ちょっと怖いのでさくっとお参りして出ます。
突如始まるクイズ。答えは見つかりませんでした。
一応試しておきました。
施設内にはいたるところに天狗様がおられます。
みんな作風が違っていろんな表情があるので結構楽しいですね。
強そう
弱そう
こんな大天使いたような・・
ちなみにここが本来の入り口です。笑
なんだよ裏参道って。
ちなみにここのオブザイヤーは大きさなんと12mの大天狗。堂々と日本一の大きさです。表参道側から登るとすぐにあります。
ぼくは楽しみは最後に取っておきたいので裏参道から登りました。(棒読み)
・・・。
行くぞっ!
おぉ・・でかい
何かもっとこう・・
境内にいっぱいかっこいい天狗いるのになんでちょっとマンガチックなの?笑
しかし天狗はみれば見るほど欧米系の外人の顔してますね。
ちょっと時間なくて早足で駆け巡りましたが名古屋からも近いし今度はじっくりと施設内見学できればなぁと思いました。
また来いよ。
2018年5月25日訪問
●古井の天狗山
料金:無料
時間:09:00~17:00