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2018年6月3日
→京都駅(夜行バス:6時間)¥5800
→天の岩戸(日向大神宮)(地下鉄&徒歩:30分)¥900※地下鉄・市営バス1日パス
→南禅寺(徒歩:30分)
→くろ谷 金戒光明寺【アフロ地蔵】(徒歩:20分)
→安井金毘羅宮【縁切り神社】(市営バス:26分)
→鉄輪の井戸(徒歩:20分)
→大将軍商店街【妖怪ストリート】(市営バス:40分)
→上賀茂神社(市営バス:50分)
→梅宮神社(市営バス:55分)
→東京駅(夜行バス:8時間)¥3,880
〇移動手段:夜行バス・市営バス電車・地下鉄
〇費用:食事(1,000円/回)合計で約16,580円
〇個性:★★★★★ ココにしかいない妖怪たち!サイコー
〇楽しさ:★★★★★ ひっそりと妖怪たちと。楽しい!!
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腹ごしらえが済んだのでゆっくりと妖怪たちと戯れていきたいと思います。
ピータン苦手だったんだよなぁ・・
10月に行われる百鬼夜行の広報看板がありました。
けっこう怖いよなぁ
町中にもちらほらと妖怪が居ますがこのストリートには“百鬼夜行資料館”というところがあって効率よくこの町のことを学べるのだとか。
妖怪たちのことをもっと知りたい。―
いざ!!
ようこそ!
お食事処いのうえから徒歩10秒辺りにあります。
このやべえ顔入れ看板ないと全く分かりません。笑
なぜか1階はだれも居なくて2階に資料館があるようです。
登っていきましょう。
看板の左奥に階段があります。
仕切りにから傘お化けは数匹くっついてます。
可愛いねぇ
2階に上がるとなんかいっぱい居ました。笑
べろ長坊主が百鬼夜行について語ってくれます。
ちなみにこのべろ長坊主の舌はとれます。
壊してしまったと思って本気で焦りました。
百鬼夜行の様子かな?これ欲しいなぁ
河童がイケメソ・・
小物たちもしっかりと作りこまれてていい感じです。
繰り返しますがこれらすべて手作りです。笑
この建物誰もいなくて、カーテンもびっしりしてるので外から音も入って来ません。
なので本当にシーーーーンとしてます。
B級ゆえ観光客も皆無で心行くまで妖怪たちと交流することができます。イスまで置いてあるホスピタリティ!さいこー
物思いに浸ってましたが、帰ってこられなくなりそうなので先に進もうと思います。
実は最後にもう一つ上の階があるのだ。
こちら3階への階段。打って変わって本格的な感じ。
扉を開けます。
お邪魔しま・・・
ひぃ
お、おぅ・・
急に妖怪の不気味さのレベルが上がりまし・・・・・
(右を向く)
ッ??!!!!
fこうsgどうんs;kでぃ!!!!!!!!
うひょぉぉぉぉぉっ!!!!
めっちゃ作り込まれたやつらおる!!!笑
こ、こんにちわ。。。
青いのばっかに目が行きますけど後ろのやつめちゃんこ不気味です。笑笑
なんか足転がってるし・・・
もう・・・・
大好きだぞっ笑
この迎合しない不気味さ、ただただ展示してるだけの雑さ加減。
本当に好きだ。笑
これぞ珍スポット!!
この空間は“夜行庵”。嵯峨美術大学の学生が作り上げた『くつろげるお化け屋敷』がコンセプトの芸術空間なのです。
お化け屋敷でくつろぐという発想がすでに迷走している笑笑
妖怪ストリート自体も同大学の観光デザイン学科の有志で立ち上げた町おこしの活動の一環なんですね。産学連携って言葉にすると非常に簡単ですが、実行するのはなかなか難しい!地元の歴史と違和感なくマッチした活動だからこそ10年も続いてるんですね。
(妖怪ストリートは2005年7からスタートしているのだ。)
地道な活動があったんだなぁと思うとこの不気味な妖怪たちもいとおしく見えてくるってもんですね。
最後に妖怪ノートがあったので見ておきます。
我々が猫又をのぞき込む時、猫又はとてもかわいいのだっ
地球を飛び出したオトコっ!
あえて突っ込まずにそっと閉じておきました。
妖怪好きは絶対に訪れて欲しい。
本当の本当に訪れて欲しい。
そう、ここは百鬼夜行オブザイヤー。
●大将軍商店街
時間:
お食事処 いのうえ 11:00~14:30/17:30~21:00(休日:火曜)
百鬼夜行資料館 10:00~17:00(休日:土日祝)