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2018年6月17日
東京都23区
→仙台駅(夜行バス:約6時間)¥4000円
→石巻駅(電車:約1時間)¥840
→田代島(港まで徒歩:30分、港から約40分)¥2460円(往復)
→仙台駅(電車:約1時間)¥840
→天童市ネットカフェ(レンタカー:約1時間半)宿泊¥1700
2018年6月18日
→細倉マインパーク(レンタカー:約2時間半)
→仙台駅(レンタカー:約1時間半)
→東京都23区(夜行バス:約6時間)¥4000円
〇移動手段:夜行バス・電車・レンタカー
〇費用:
食事(1,000円/回)・レンタカー8,000円(1日ガソリン込み)・細倉マインパーク入場料460円・羽黒山五重塔拝観料500円、合計で約28,800円
〇個性:★★★★☆ 動く人形のある炭鉱って唯一かも・・!
〇おすすめ度:★★★★☆ マイン君の生気のない目と動く炭鉱作業員人形は見もの!
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超A級スポットの羽黒山に行った後は、超B級スポットへ向かいます。
その名も『細倉マインパーク』!!
珍スポット愛好家の中では比較的有名なとこ(だと思っている)、細倉鉱山跡にある学習用施設ですね。細倉鉱山はなんと1200年続いた鉱山で日本の高度経済成長を支えたといわれる日本有数の鉱山なんだそうです。
1987年に閉山したとはいえ 1200年前てざっくり平安京当たりの時代。
主な産出物は亜鉛や鉛など。発見当時は銀も出ていたようなので近大化する前は銀がメインだったのでしょうかね。
個人的に鉱山が好きなわけでもないのですがここにはマイン君という名物マスコットキャラクターがいるのです。早速会いに行きましょう。
羽黒山から走る事ざっくり2時間くらいです。
人がぁぁ
皆無っ!!
わたくし有給取ってるからいいですけど平日の真昼間にここ来る人はまぁいないでしょうね。笑
観光客はマジで一人でした。駐車場使い放題だぜ。バックの練習しといたよ!
さてマイン君、早速いますね。
そうこの子がマイン君。
どこ見てんの?
人が来なさ過ぎてか目が死んでました。
細倉マインパークでは実際に炭鉱跡に入って昔の作業現場を見学することができます。もちろんそれがメイン。寒々しい景色は華麗にスルーして進みます。
マイン君に向かって右が順路。入場料460円を支払って向かいます。
だ~れもいないこんな道を突き進んでいくと入口が出てきます。
係りの人がいるかどうかも不安だった・・
これが炭鉱入口。
ここにもマイン君。
けっこう雰囲気ある感じですね。人がいないのと音があまりしないのでちょっと一人で入るの勇気いりますね。
・・・。
行くぞっ!!
まだおるんか!
マイン君何人いるんだろう。
見送りありがとう。行ってくるよ。
良い感じだ。
悠久の歴史
どこの鉱山も涼しいので夏場にもってこいですね。
火薬庫とかあります。今では全部コンピューターで管理していますが当時は、
『ダイナマイトに火をつけたぞ!逃げろーーー!』
『うわぁぁぁぁ ε=ε=(´っ・ω・)っ』
な感じだったんでしょうか。
今はだいぶ綺麗だけど人がいっぱい働いていた時はもっと足元もぼこぼこしてたんだろうなぁ。炭鉱は危険いっぱい。高度経済成長はこういった所で働いてた人たちが支えていたんだなぁとしみじみします。
まだ序盤。歩みを止めず先へ進みます。
突き当りをひだ、り、か・・・
ぁ、ぬぁっ?!!
ひ、人がいる!?!!
炭鉱夫の亡霊・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
やけにはっきりした亡霊だな
なんてわざとらしい反応。
この炭鉱入口入ってちょっと進んだところにめちゃんこリアルな人形があります。
こんな感じ。
突然現れるから知っていてもビビるぞっ
めっちゃりある。むしろ君たち生きてないか?
(進捗はどうだね?)
(で、あるからしてぇ・・)
書きなぐりすぎて何が何だか分かりません。
一人でトンネル入ってちょっと寂しい感じだったから人形出てきた時はビクッとしたもののかなりリアルなんでなんか人に出会えた安心感が少しだけあります。笑
なんだったらこの人形たちと肩組んどきました。
いやぁしっかり働いてるねぇ。けっこうけっこう。
ちなみにこの人形たち動きます。笑
僕は動画取り忘れたんですけど下記な感じです。
ちょいと怖いね。笑
単調な動きしかしない所みるとやっぱり人形だね。
名残惜しいけど俺は進むよ。また会おう。
(後ろを振り返ってみる。)
後ろ向いた途端に襲ってこねぇだろうな・・
まだ炭鉱入って10分ほど。
なかなか楽しめる予感がします。
続く。―
●細倉マインパーク
時間:3月1日~11月30日 9:30~17:00
:12月1日~2月下旬 9:30~16:00
※休業日:毎週火曜日。年末年始。但し、火曜日が祝日の時は翌日が休園日。
料金:大人460円