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2017年5月3日:東京都23区→松栄堂→昇仙峡→山高神代桜→諏訪市
2017年5月5日:伊那市→サマンサマーサ→中田島砂丘→静岡市
2017年5月6日:静岡市→沼津水族館(バイク:1時間)→大瀬浜(バイク:1時間)→伊豆極楽苑(バイク:1時間)→東京23区
〇移動手段:バイク
〇費用:ガソリン代5,000円(4日間)、食事1,000円/回、ネットカフェ2,000円/泊、銭湯700円/回、阿智村スタービレッジ星空ツアー2,000円、沼津水族館1,600円、ビャクシン樹林100円、伊豆極楽苑800円 合計で約30,300円
〇個性:★★★★★ 世界で唯一冷凍シーラカンスが見られる水族館。
〇一言紹介:深海魚中心に展示するユニークな水族館です。
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2017年のGWに初めて3泊もするような日程で旅に出たわけですがすっごい色々ケチって全部ネットカフェ泊まってみました。案の定、体のあちこちにガタが来たのでやっぱりおふとぅんて体にいいんだなぁと思った次第です。思い出からは以上です。
満身創痍のまま最終日まず初めにたどり着いたは沼津水族館。かなり有名なざ・A級スポットなのでご存知の方も多いですね。
駐車場があまりないのでバイクでなければバスとかで行くのがおすすめ
こちらの水族館は深海魚メインで営業する珍しめの水族館。何と言っても世界で唯一シーラカンスの冷凍標本を見られるところが目玉です。普通の標本と異なり冷凍で展示しているのでかなりリアルに生存時の姿を見られます。
シーラカンスの冷凍展示以外にもユニークで方法で深海の生き物たちを展示しているので、ありきたりな水族館に飽きた方でも十分楽しめる素敵すぽってぃですね。
早速の魚拓
タカアシガニ。海でこんなの出てきたらちょっとやだ(´・ω・`)
あんこうのオスはそれはそれはもう不憫な魚生を送ります。。
ゆらゆらしてるからユウレイイカ
建物の外観からは想像しづらいですがけっこう広い水族館です。
とてもじゃないですが紹介しきれないので細かい所はホームページや現地でご確認していただきだいのですが、個人的にここが一番好きでツボりました。
分かる?
そう、お味噌汁鍋in水槽
こちらの見慣れないエビちゃん達はオオコシマガリエビ。その名の通り腰が盛大に曲がっています。珍しいフォルムからも想像できるように立派な深海魚ですね。身はあまりないので味噌汁とかにするととっても美味しいエビちゃんです。
ちゃんと元気に動いてて、たまに鍋に入らずコンロと鍋の間に挟まれてます。煮込まれるより焼きエビ志望のようです。
続くはみたらし団子。
と思いきや、みたらしダンゴムシ。
オオグソクムシかな。
静岡県は焼津市がふるさと納税の返礼品でオオグソクムシという名のでっかいフナムシを送り付ける狂った県なのでみたらしにして食べかねんと思います。
あとメンダコはフォンダンショコラ。
もう色と形だけやん
なんでこんなに食べ物ネタばっかりなんだろうと思っているとこの辺りでは深海魚がよく上がるのでごく普通に食べる対象としてやつらを見ているそうです。
ちなみにこちらのスタッフさんたちは一通り深海魚を味見しているようです。
オウムガイ食べたい!
ラブカとリュウグウノツカイまで食べているのが衝撃ですね。
メンダコはしょっぱいそうです。なぜメンダコをフォンダンショコラに入れたのかは実際に訪問してお尋ねください。場合によってはぐーで行ってもいいと思います。
らっしゃい!!
さて、お目当てのシーラカンスは確か2階にあったような気がします。
うようよ泳いでいます。(棒読み)
こんな小さい船でようやったなぁ
シーラカンスが見つかったのは1938年。南アフリカでトロール船に積まれた魚をみた学芸員が『なんやこれっ!』てな感じでたまたま見つけたそうです。
4億年近くその姿を変えず生き続けているってもはや動くロマンですね。特に出し惜しみしませんので冷凍標本を堪能してくださいませ。
2体もいるぞ
でっかいなぁ
一回でいいから生きて動いているシーラカンスを見て見たいなぁ。
あわよくば焼いて食べてみたい。
帰りは周りの飯屋で提供されているので深海魚食べて帰ろうかなぁと思ったんですが、一人でツッコミながら食べててもむなしいので普通に干物定食お召し上がりました。
これ確か700円くらいだよ。やっすいねぇ
チラ見えするオオコシマガリエビ。
そう。
何を隠そうこのみそ汁はオオコシマガリエビ味噌汁だったのだ!!
後日言ったら具が変わっていたので毎回食べられるわけではなさそうです。確か丸勘て名前のお店。
沼津港言ったらぜひのぞいて見ていってくださいませ。
●沼津水族館
営業時間:10:00~18:00
入場料:1,600円
参考URL:沼津港深海水族館