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2018年5月6日:
東京都23区→クマの森ミュージアム(バイク:1時間半)→亀岩の洞窟(1時間)→ヒカリモ群生地(バイク:40分)→東京都23区
〇移動手段:バイク
〇費用:ガソリン代1,000円、熊の森ミュージアム100円、昼食1,000円 合計で約2,100円
〇個性:★★★★☆ あっちもこっちもクマさん熊さん!
〇一言紹介:日本テディベア協会会長がお届け!木彫り熊が鎮座する小さな森です。
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クマさんお好きですか?
僕は別に普通です。
リラックマ系ではなくテディベア系のクマさんがお好きな方が泣いて喜ぶスポットを房総半島北部にみっけましたのでさくっとドライビングしてきました。
🏍==3=3
入口に立つクマ氏。ちょっとお疲れ気味です。
バイクのタイヤが不安になる砂利道を行きます。
なんか助け合ってました。
千葉県長生郡にあるこちらは『クマの森ミュージアム』。
日本テディベア協会の会長がプロデュース!チェーンソーで掘られた木彫りのクマさんたちがわっちゃわちゃと戯れている小さな森です。
看板前の野菜のオブジェが可愛いですね。
オープンは2003年。昔は200円だった入場料がいつの間にか半額に、大変お得になっております。 特に入場料を払うような場所はなく料金BOXに自主的に支払う形式です。人の気配は皆無と言っていいほどありません。会長は最後にぬっくらと現れました。笑
お出迎えしてくれるクマさん。どこか寂しげなのは気のせい?
クマでも入れる仕様の入り口を抜けると・・・
そこはIt's the KUMA World!!(・∀・)show timeッ!!
冬眠することも人を襲う事もないクマ氏達はここで平和にのんびりと過ごします。
でっかいどんぐり見つけたぁ~
虎視眈々と狙うははちみつ
クマ氏の格言
ささやかな抵抗勢力もいますね。
クマ公の好きにはさせないぜっ
餌のう・・、おっと、うりぼうもいますね。
薪を持ってたりぶら下がったり。個性豊かなクマたちが至る所で存在を主張してきます。冬の寂しげな季節に行くよりかは春とか夏に行く方がフリーダムなクマ氏からなんか元気がもらえる感じがします。
こちらが製作場かな?だーれもいませんでしたがきれいにすっきりと整理整頓されていました。
解放された製作所?にはリラックマならぬだらっくま
ふぃぃぃっしゅ!!!
ちょっと気になる看板を見つけました。
この森にはちょっと谷のような場所が奥にあるのですがそこにクマの神社があるそうです。御利益は一切期待しませんがお社まで構え、この森一帯が鎮守の森として聖域と化している事実は見逃せません。
眼をそらすクマ氏。こっちを見ろっ
クマの神社へ行く道に長老が居ました。
熊野神社ではありません。あしからずだ
汝進むべしっ
はいっ!
オーアナタハーカミヲシンジマスカ?
信じませんっ!
おらの団子は美味しいんだなぁ~
隣のやつに食わしてやれっ!
神社に行くにつれてキャラが濃くなるのは気のせいだろうか。
でんっ
クマの神社が現れたっ
ちゃんと御利益があるようです。
・あっと言う間に生まれ雑草のように丈夫な子に育ちます。
・いじめ、セクハラにあっても平気。逆にやり返します。
・地震になっても死にません。百歳まで生きられます。
・宝くじに当たります。
・還暦過ぎても子ができます。
・どん底に落ちても底彫れわんわんで楽しめます。
・政治家にはなれません。
・夫婦げんかがあってもすぐに仲直りができます。
・ピンピンコロリが叶います。
・・・。
思いつきだなっ笑!
とりあえずなんか勢いが好感持てるのでお参りしときました。
ちびっこたちも遠足かなんかで来ているようです。
一通り見回って帰ろうかなぁ~って辺りで会長さんが帰ってきたのか、起きたのかぬっくらと建物から出てきました。
『お~コーヒー飲んでいくか~?』
ありがとう。会長。
けっこう滞在したからもう帰るよ。
次お邪魔する時はコーヒーいただきながら飲んびりさせていただくよ。
セルフコーヒー100円だ。
●クマの森ミュージアム
住所:千葉県長生郡長柄町針ヶ谷1589-11
営業時間:不明
入場料:100円