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2018年4月29日:
東京都23区→つつじが岡公園(バイク:2時間)→こいのぼりの里祭り(バイク:5分)→あしかがフラワーパーク(バイク:20分)→東京都23区
〇移動手段:バイク
〇費用:ガソリン代1,000円、つつじが岡公園620円、あしかがフラワーパーク1,800円、食事2回×1,000円/回 合計で約5,420円
〇個性:★★★★☆ とにかくでっかい藤があるぞ!
〇一言紹介:春には色とりどりの藤が楽しめるフラワーガーデンです。
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たまに珍スポット愛好家と友達に間違われますが、私の趣向は個性的な場所。だから超A級スポットも旅に組み込まれる事は多々あります。B級スポットを楽しめる心は持ってますが人並みにがっかりしてます。
2018年GWには海外で”夢の旅行先”として日本で唯一ノミネートされたあしかがフラワーパークへ行ってきました。
観光客が多すぎてJRで最寄り駅が出来てしまいました。すげぇ
駅周辺は何もありません。笑
バイクで行ったので周辺の雰囲気も感じながら近づいていったのですが、感想としては『森しかなくね?』って感じです。
ナビに従っていくと山の中に入っていくので大丈夫かなぁって思いましたがしっかり森林の中にフラワーパークがありましたね。土地がいっぱい余っているので激込みですがたぶん車で行っても大丈夫だと思います。
山の中の雰囲気お分かりだろうか。もとは湿地帯だったそうだ。
あしかがフラワーパークは何と言っても藤で有名な公園!藤は英語でwisteria。万葉集にも出てくるくらい日本人が古来から親しんできた樹木ですが桜と並んで海外にもその存在を認知されるようになってきているようです。
まさに藤からwisteriaへ。
花は時期が難しいですが園内には少しづつタイミングがずれて色の異なる藤が満開を迎えるので何も見れずに帰らされることはありません。素敵
※私が行った4月後半はすでにうす紫の藤が散りかけていたのでよくJRの駅内のポスターにあるような”藤”を見たいって場合は4月半ばに行くべしですね。
まぁ超A級スポットに細かい説明はいらないでしょう。
早速だが4月末に楽しめる藤をお届けしたいと思う。
入口付近にすぐ出てくる白い藤。うす紫の藤が散っているというのをネットで見た時は絶望に打ちひしがれましたがこれ見たらもうなんか満足しました。笑
それくらい大きくて見応えあるいいやつです。
ありがとう白藤
天気がまたいいんだなこれが
中から撮影すると白いカーテンみたいですね。ぐっじょぶ
続いてちょっと歩くと青空に咲き誇る黄色の藤。
我ながら爽やかでいい写真だと思う。Olympusブルー
黄色の藤ってあったんですね。この時初めて知りましたがきばな藤っていう日本だと栽培が難しい品種だそうで、ここまできれいに咲かせるには高度な技術が必要なんだとか。(原産はヨーロッパ南部だそうです。)
園内ではきばな藤のトンネルが楽しめます。何気にここが一番の見どころかもしれません。
そしてこちらが、ザ・藤のうす紫の藤ですが、、、
やはり残念感は否めません。うす紫はGW入る前に見に行きたいですね。
綺麗だけどね。
出し惜しみなくさくっと行きますがこちらが園内最大の見どころ、大樹の藤です。
こちらの大樹は本当に大きいですね。
広範囲にわたってうす紫色の雫が落ちてくるような景色とその中心に幽玄に佇む樹木、ほんのり香る花の香り。
なんだか白昼夢を見ているような光景です。
夢の旅行先というのも納得の絶景ですね。
私が行った時は兵どもが夢の跡でした。くっそぉ(;´・ω・)
こちらの大樹、樹齢100年超の時になんと植え替えられたそうです。
根付くか否か賭けだったそうですが、女性樹木医第一号である塚本氏初め多数の識者が見守る中一大プロジェクトとして日本初の成功事例になったんだとか。
あと珍しい所でいうと八重黒龍藤という荒々しい藤もいました。
こっちはちょうど見ごろ!
葡萄みたいに厚みのある丸っこい花が特徴ですね。
一通り藤を見てきましたが園内は藤以外にも様々な花が咲いてます。付き合い始めたカップルがうふふ(´∀`*)って楽しめそうなこの世の春を体現したような感じです。ただの僻みです。
ぽぴー
わからん
つつじ?
わからん
わからん
きれい
男一人で花の名所一日に2か所も回るのってどうなんだろう。いいよね。
友達に画像送ったら病んでる?って聞かれたけどいたって平常運転です。
サボテンに挑発されたので挑戦しときました。
さ、もっかい鯉のぼり見に行くかぁ
住所:栃木県足利市迫間町607
営業時間:9:00~16:00(時期により変動有)
入場料:600円~1,800円(花の開花状況次第で変動有)
参考URL:あしかがフラワーパーク 【 公式サイト 】