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2019年4月20日:
東京都23区→聖天宮(バイク:1時間半)→UFO基地(バイク:30分)→館林市役所(バイク:30分)→高崎市(バイク:1時間半)
2019年4月21日:
高崎市→土合駅(バイク:1時間半)→若旅民具茶屋(バイク:10分)→釈迦の霊泉(バイク:20分)→吹割の滝(バイク:1時間)→茂林寺(バイク:2時間)→東京都23区
〇移動手段:バイク
〇費用:食事1,000円/回×6、ガソリン代2,000円、聖天宮入場料:500円、UFO基地:約600円、ネットカフェ:2,000円 合計で約11,100円
〇個性:★★★★☆ 民芸品情報の嵐や!
〇一言紹介:元国鉄マンが切り盛りするお食事処。
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時間もないし、吹割の滝行くかぁ🏍=3=3
って土合駅出て走り始める事10分くらいするととっても素敵なお蕎麦屋さん見つけました。
お、お蕎麦屋さん・・?
素敵とは・・
珍スポットかじっている人間なら止まりますね。間違いなく。
山梨の風林火山思い出すなぁ
不思議なことに行きはこの存在に全く気が付きませんでした。廃墟とまではいかないまでもどう前向きにとらえても営業中とはみじんも思えないお食事処、若旅民具茶屋。若旅民芸館は隣の施設。
収集系の珍スポットは専門外なのですが事前知識ゼロで辺りを徘徊してみました。
土合駅方面から走ってくるとまずこの若旅民芸館という看板が見えます。そのあしお駅を示す看板ってどっから手に入れたの?って早々に疑問が頭を支配しゆきます。
ご覧の通りこの民芸館は今はもう閉館しているようですね。
というかやっていたとしてもどこから入るのか見当も付きません。
踊る七福神もどき
ただただ雑
国鉄電話・・?
国鉄(JR)系のコレクションが多いのかな?
マニアには垂涎ものなのでしょうか。私には分かりません。
正面に回ります。
ポスト、ぽすと、ぽすとおぉぉ
正面は比較的すっきりとしています。林亀五郎って誰だよって思ってましたら後から調べたら日本武尊を祀っている藤原の武尊神社の神主だった方だそうです。
し、失礼しました・・
林氏の自宅をこちらに移築してできた古民家がこちらの民芸館だそうです。確かにとっても趣がありますね。
雨に濡れ、風に吹かれ放題なので必然的にこうなるよね
悔しいかな入口は綺麗に整えられていてのれんが出ていました。おなか減っていたので散策をいったん休止して蕎麦をいただくとします。
そろ~り|д゚)コンニチワ
ほほほ笑
情報量が、、
情報量が、、多いんだっっ
小判は本物感出てました。
店内入るや否や一気にいろんな情報が飛んできます。どこから整理していいのか分からないのでもう整理しないことにします。
とりあえず舞茸蕎麦頼んどきました。
出汁は薄め。ぼちぼち美味い。
何とな~く電車系のコレクションが多いなと思ってましたが店主に聞いてみるとその通り。こちらの店主はみなかみ出身の元国鉄マンだそうで、土合駅も生活の駅として使用していたそうです。
前のオーナーが仕事の合間に周辺の集落へ行ってはせっせせっせと民芸品を集めていき、もはや何がどれだけあるか分からないようです。(´ω`*)笑
お食事処の隣の民芸館は昔は秘宝館エリアがあったそうですね。ぜひ見たいと思いましたが今はもう閉館中。いつか復活するのでしょうか。
食べ終わったら残り半周チェックしにゆきます。
珍スポットにありがちな鳥居。こんな素敵な(←)場所作っちゃう人でも鳥居作るのはなんなんでしょう。日本人のDNAに刻まれてんのか。
神様の扱いはやっぱり雑
珍スポと格言は大体セット
鳥居の隣の物々しいお堂の中には・・・
はい、出た陰陽石。
これとかなんかもう痛い
収集系の珍スポットは秘宝館方向に寄っていくもんなんですかね。
コレクションの価値を分かるか否かで楽しめるかどうか変わるので好き嫌いはっきりするスポットですが、雑多に溢れる収集物をみてふふふ(´ω`*)ってなるので私は結構好きです。
●若旅民具茶屋
営業時間:11:00~16:00
休業日:月曜日
参考URL:-