〇個性:★★★★★ ダイダラボウの手のひらで見る遠景、絶景!
〇一言紹介:大きなダイダラボウ像佇む世界最古の貝塚史跡。
委員会立ちあがって間もない2018年初夏前にも茨城ぐるっと回ってました。知らん間に一周年過ぎてたな。
大洗周辺走っていると結構な確率でダイダラボウという珍像が視界に入ってくるのですが前回は時間が遅くて内部に潜入できなかったので今回心新たに再びダイダラボウへアタックしてきました。
うん、この何で壊れたか不安になる柱、変わらずいい味出してる。
元気してたか?
お前は冬の間も半ケツなのか?
お気に入りの場所は何回来ても楽しいです。
日本全国に行きつけの旅先作りたいぜっ
さて、改めてきたとはいえ時間は16時半。
※施設の施錠時間は16:15
・・・(ΦωΦ )
ま、まぁまた来れば・・いいよね
ッ(ΦωΦ )?!
ダッシュで駆け込めっっ
たまたまか雑な管理なのか分かりませんでしたが僥倖が棚ぼたってきました。
もってるからいつまでもズボラなのが治らないんだよなぁ
ダイダラボウとは。
今回の訪問で初めて知りましたがはまぐり大好きなダイダラボウ、貝塚と巨人伝説が古代の所で結び着いているのはここ大串貝塚だけだそうです。
古代の人は人知の及ばないものを巨人に紐付けることで自然現象を理解していったのでしょう。自分たちの住んでいる広大な地を巨人が造ったのだと。
『俺らが好きだから巨人も好きじゃね?はまぐり。』
案外こんな感じではまぐり好きダイダラボウが語り継がれてきたのかもしれませんね。
写真たち
このメタリックな部屋は土偶のパワーにあふれていました。宇宙人?
俯瞰図
これがダイダラボウのお手て。
足跡と同じくでっかいですね。こんなおっきなお手てで起用にはまぐり食ってたかと思うとなかなか繊細な奴だったのかなって思います。
ダイダラボウ内部は登ることが出来ます。
すぐ出ていけるように1階を散策していましたが、、、
待てど暮らせど施錠する人来ないので展望台へ強行することにします。
うおぉぉぉぉぉε=ε=(∩´∀`)∩
※係りの人いたら指示に従ってください。
よい子のみんなはこんなアラサーになっちゃだめだぞ。
案外きれいな扉があります。
中間のダイダラボウの台座のところとあと像の左手辺りに出入り口があるのでそこから遠方を見渡すことが出来ます。
ここね
残念ながらダイダラボウと同じ目線を経験するにはいっぱい食べておっきくなるしかないですね。
台座からの景色
壺?
振り返るとそこにはダイダラボウ。
ひぃ
巨像恐怖症の人はちょっと怖いと思う。
股間に真っ先に眼がいった私は順調におっさんの階段を進んでいる。
いつ閉められるか分からないからさくっと行こう。
最上部はなんかハイテク感あるシンプルづくり。
少しかがんで展望台へ。
なんと先客が居て遠方に見える電車を撮ってましたが快く場所を譲ってくれました。
・・・。
本当は『もう17時前ですよ』って言ったらびっくりするくらいの勢いで降りて行った。ゆとりのないやつめ。
おー手のひらだ
指がでっかくて邪魔だぜ
親指の方から遠方を見渡せます。
いや~夕暮れ前でいい風景だなぁ。
高い所にいるのでほんのり風も吹いてていい感じ。
上見るとやっぱりダイダラボウ
ありがとうダイダラボウーー
内部までしっかりと楽しめました。
大串貝塚ふれあい公園は茨城旅の際の定番になりそうですね。
ちなみに時間ないのでまったりせずにすぐおりました。17:15くらいだったかな。
16:15に閉まるとHPに書いてますが私が出るときも施錠の人は来ませんでした。
うーん、もし遠目に私をみて施錠後回しにしてたらごめんなさい。
いい景色だったよ。
ありがとう
●大串貝塚ふれあい公園
住所:水戸市塩崎町1064-1
入園料:無料(※特別展示は有料)
時間:9:00~21:00 *園内施設は9:00~16:15
参考URL:大串貝塚ふれあい公園(埋蔵文化財センター) | 水戸市ホームページ