そこにしかない個性。それはオブザイヤー

【絶景と珍景の旅ブログ】仕事の合間に旅をして。忙しいサラリーマンに寄り添う旅人に、そんな風に私はなりたい。オブザイヤーはただの口癖です。

誰もいない浜辺で日本海に思いを馳せる ~世界一長いベンチ~

推奨季節:

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のんびりスポット

類似スポット:

緑ヶ丘公園のベンチ(北海道)、蓬莱橋静岡県)など

楽しみ方:

見る(外観)、体験する(座る)

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世界一長いベンチとは?

ギネスブックにも掲載された事のある全長約460mもあるベンチ。日本海に沈む夕日を見て欲しいとの地元住民の思いを受け、なんとボランティアが集まって作ったそうです。何も遮るものがない目の前に広がる海を見ながら過ごす時間は贅沢なひと時ですね。

 

 

 

 

 

 

 

のっけからなんですが現在世界一長いベンチはブルガリアのパザルジクというところにあるベンチだそうです。(全長約1km)

 

 

 

 

 

 

日本一のベンチはお隣の富山県南砺市瑞泉寺前にあった世界一長い木製ベンチとの事。”あった”という事なので今はありません。町おこしの一環で作られてすぐ解体されて、今は瑞泉寺周辺のおうちの軒下に鎮座しているようです。

 

 

 

 

 

 

というわけで石川県羽咋郡にある世界一長いベンチは、正確に言うと『日本一長い常設の木製ベンチ』という事になります。

 

ちなみに常設の世界一長い木製ベンチはポーランドのオシュチュナという町にあるスタジアム・ベンチだそうです。

 

 

あとドイツにも500m級の世界一のベンチがあるそうです。

 

 

 

 

ベンチ界は奥が深いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁそんな称号に本気でこだわってるわけではないでしょう。

 

この開けた空間、眼下に広がる日本海。ここが世界一のベンチなのです。

 

 

 

 

 

 

果たしてこのベンチが人でいっぱいになることはあるのかないのか。

 

 

 

 

 

ときめき見晴らし台で一人でときめいてみるのも粋なもんですね。

 

 

 

 

目の前にこんなのがいっぱい埋め込まれていてライトアップされるんだ~とか思ってたら、

 

 

 

 

 

その名はペットボタル。

 

田舎あるあるのこの気持ちひねったネーミングセンスは嫌いじゃない。

 

 

 

 

 

 

せっかくなんで460m歩いてみるか。

 

 

 

 

 

 

 

まだ一緒にいるかたつや、かずえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3,4分くらいで到着。

 

歩き切りましたが特になにかの感情は湧いてきませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

終着点にはなんか怪しげな誘いがありました。

 

 

 

 

 

 

太陽のモニュメントか・・。まぁ行っとくか。

 

 

 

 

 

ほんまにあるんやろな?

 

 

 

 

 

太陽は草に飲み込まれたのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思いきやちゃんと先につながってました。

 

 

思った以上に草が生い茂ってマムシいたらやべぇ・・って走ったので途中経過の写真がございません・・

 

 

 

 

 

これが太陽のモニュメントか?

 

 

 

 

 

なんかUFOぽいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

草木で見えないパネル。

 

 

 

好きやわぁ~

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに太陽のモニュメントに行くのにあの茂み通る必要は全くありませんでした。笑

(道の駅とぎ海街道前からいけるよっ)

 

 

 

 2022年8月6日訪問

 

  

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●日本一長いベンチ

住所:石川県羽咋郡志賀町富来領家町

営業時間:-

駐車場:有(道の駅とぎ海街道)

参考URL:世界一長いベンチ|石川の観光スポットを探す|ほっと石川旅ねっと - 能登・金沢・加賀・白山など、石川県の観光・旅行情報