●推奨季節：
通年
●ここがおススメ！：
新鮮なカラフトマスが美味い！
●類似スポット：
喜八、花のれん・・等網走の街中に多数！
●楽しみ方：
食べる
オホーツク網走ザンギとは？
オホーツクサーモンを白魚醤油で味付けしてからっと揚げたものが網走ザンギ。地元で日本の全漁獲量の９割が獲れるカラフトマスが多いそう。で網走ザンギをご飯の上にのせてなるべく地元の食材を散らしたものがオホーツク網走ザンギ丼。要するに鮭のからあげ丼です。めちゃうま。
道の駅でなくてもいいけど単純に現地で初めて知って感動するくらい美味しかったからみんなにも食べて欲しいなって思う、網走ザンギ丼。
ザンギって味付けした北海道の鶏唐揚げの事、でも網走のザンギは鮭を揚げています。日本で鮭というのはだいたい白鮭の事だそうですが網走の鮭は、カラフトマス。
どう違うかってカラフトマスの方が小柄で脂質が少ないながらもほぐれやすい身質だそうです。
白鮭↓
あえて違う魚体画像乗っけましたが上のカラフトマスは成熟した♂でそれ以外は素人には多分パっと見違いわかんないと思います。私もよくわかりません。
こんなの↓
これは前日に食べた網走ザンギ。
喜八という網走市内の居酒屋。ちょっと高かった・・
網走ザンギ丼は街中に提供している飲食店たくさんあるのですが私は道の駅の中にあるキネマ館というところに行ってきました。
たぶん昭和の映画のなんやかんやの施設なんだと思いますが入り口以外普通のフードコートだった記憶しかありません。疎くてごめんなさい。
懐かしい・・気がする。
（平成生まれです←）
網走ちゃんぽんとやらもありますがもう口は揚げ物です。
ごめんなさい。
こんな感じで無駄にでかいテーブルに着きました。
目の前はオホーツク海。ノスタリズムがはかどります。
これがキネマ館の網走ザンギ丼。
ザーサイとネギで隠れてますがでっかい網走ザンギが奥に隠れています。
良そうに反して中華風、そのお味は。
うめぇっ
何が美味しいかって旨味とかそういうのじゃなくてほぐれ身の柔らかさとサクッとした衣のバランス、食感がうめぇ。
本州で買った鮭を揚げるとちょっと固いんですよね、噛むと押し潰されていく感じで対して網走ザンギはほろほろと崩れていくイメージ。これが白鮭とカラフトマスの違いなんだろうか。
あと変に塩につけて保存してないから鮭の優しい味がいい感じ。地元で新鮮な食材を使っているからこそですね。
ちなみにキネマ館の網走ザンギ丼の味はマヨネーズとザーサイの味です。
夢中で食べたからほぼ写真撮ってませんでしたが網走に行く際は絶対食べてください、と無理やり締めてみます。
道の駅にはクレイジーな缶詰も売っているのでこちらもお土産にお勧めだっ
２０２３年４月２９日訪問
●フードコート キネマ館
住所：北海道網走市南３条東４丁目５−１
営業時間：11:00～15:30
駐車場：あり
