●推奨季節:
通年、初春だと菜の花咲いてるよ
●ここがおススメ!:
海を見ながら食べる大アサリ
●類似スポット:
大原漁港(千葉県)、三崎港(愛媛県)他
●楽しみ方:
食べる、浸る
伊良湖岬とは?
太平洋、伊勢湾に臨む渥美半島の先っちょにある岬。湖(みずうみ)はない。日本灯台50選とやらに選ばれている白亜の灯台が印象的で風光明媚な景色が広がる。岬周辺のお土産屋さんでは愛知県名物?大アサリをこれでもかと言うくらい焼いて提供しています。先っちょ浪漫に負けずでっかい貝にも浪漫を感じるのは私だけでしょうか。
バイクとか車で関東・関西行き来するとき名古屋経由すると気持ち遠くて億劫になるそこの君はぜひ赤線ルートで旅を進めていただきたい。伊勢湾フェリーが鳥羽と渥美半島を結んでくれてます。
所要時間訳1時間、バイクなら片道5,000円行かないくらい、時間もお金も節約だ。
こなれ感出してますが利用したことは1回だけです。
あと利用した時の矢印逆でした。(鳥羽→伊良湖ルートで利用した。)
伊良湖岬に着いたら大アサリ食べるんだ~ってわくわくしながら朝一のフェリーに乗ったら開店の1時間前に着きました。3月末のまた肌寒い時期でしたが思いの外観光客ちらほらいましたね。
ぼ~っとしてるのももったいないので端っこ浪漫に浸りながら辺りを散歩しよう。
整備された道に遠くに見える神島。有人島っていうから驚き、仕事リタイアしたら全国の有人島回ってみたいなぁ。
これが伊良湖岬灯台、灯台に詳しいわけではありませんが日本灯台50選とやらがあってそのうちの一角だそうです。
電波もなかった時代、真っ暗な海を彷徨う船にとって灯台の明かりがどれだけ希望の光であったか・・およよ。。
真夜中に光る灯台を見た時いつもノスタルジックな感傷に浸りながら見知らぬ先人に思いを馳せるのが私は好きです。
真昼間に見ると正直ふぅんて感じです。
自然界で白亜を維持するのは難しい。
遠く望む神島はまじで絶景です。なんか黒い鳥を添えて。
そろそろ開くやろって思って帰ってきましたが、残念ながら30分しかたってないのでまだ開いてませんでした。
仕方ないので菜の花を愛でます。
願いが叶う鍵をひっかけるところがありました。恋人の聖地もそうですがなんで鍵なんでしょう、きっと商売上手な鍵屋さんがいるんでしょうね。ふふ。
青い空に映える菜の花はいわば黄金。
ついにこの黄金を!やはり私は間違ってなかったのだ・・!!
はははっはーー
さ、もう開くやろ。
テンションおかしい?
暇な時の過ごし方を言語化したまでよ。
漁港とか市場の近くに住んでる人ってこういうの気軽に買って、庭で焼いたりして人生生きてるのかな。
スーパーで買うのはやっぱ違うんだよなぁ、いいなぁ。
寺泊とかもそうなんですが、~定食とかじゃなくて無骨に調理して出してくれるの個人的にとてもうれしいのでスーパーとかでもぜひやって欲しいな、今から焼くでって。
寺泊@新潟県
ちなみに大アサリは北海道から九州まで幅広く生息してて特にこの地域でしか取れないわけではないそうです。ただ調理しにくいのか伊勢近辺でしか食べられないそう、あとラッコの餌で有名らしい。
そしてアサリでもハマグリでもなく別種、日本語って難しい。
店先の浜焼きも堪能しましたが朝ごはん食べてないので定食も一緒に頼みました。
優勝だ、もう何もいらない。朝からフライでも全然いける。
油でごまかされることのないしっかりとした旨味ともきゅもきゅの歯ごたえを堪能させていただきました。
正直これだけのためにもっかい渥美半島行ってもいいくらい、なんなら通販で買って自宅のベランダで焼きたい。そのくらい大アサリ好き。
2023年3月20日訪問
●伊良湖岬
営業時間:お店10:30~15:00
駐車場:あり
参考URL:観光案内 | 休暇村伊良湖【公式】