●推奨季節:
通年おっけ
●ここがおススメ!:
近づくとキラキラと輝く砂浜。
●類似スポット:
調査中
●楽しみ方:
見る(外観)
ガラスの砂浜とは?
長崎空港からすぐ近くにある人口砂でできた砂浜。水に濡れてキラキラと輝く砂の正体はガラス。廃ガラスを粉砕して、角を丸くする処理をして浅瀬に敷き詰めています。人口砂の浜辺にはアサリも生息しているようです。
再生砂で浅場をつくりましたー。
近年SNSでスポットライトが当たって有名になる・・は定番の流れ。その中の一つ、長崎県大村湾のガラスの浜辺は2000年頃に出来た名のごとく廃ガラスを活用した人口の砂浜です。
開発による海洋生物の生息地の減少、生活排水の流れ込みによる海の富栄養化が進んでしまっていた大村湾でアサリなどの生物が住める場所を作ろうと長崎県環境保健センターの方が中心となって作り上げました。
素材は”長崎県リサイクル製品等認定制度”に認定されていたものが候補に挙がりましたが、粒形がそろえやすく中性(コンクリートとかアルカリ性)で環境にやさしいガラスが残ったそうです。
こんな感じのとこ。
長崎空港って島にあって橋で長崎本島(?)とつながってるんですけど、その本島(?)側の橋の付け根辺りにガラスの浜辺があります。大きな森園公園てのがあるので車の方はそこに停めていきましょう。
で、これがガラスの浜辺。
どこがガラスだって?
うっせぇな
あちゃ~こりゃ間違えたかぁ~
て思いながら浜辺に降りていくと、、
くっそぉ~
んん・・・?
ガラスやっ( д) ゚ ゚
って感じになるかと思います。
遠目だと全然ガラスの砂浜・・に見えないですよね~
でもガラスなんですよね~
何回でも手に掬ってみたくなるよね~
これ立って足元の砂浜見てもガラスに見えないです。
でも近づいたらガラスです。
水辺はやはり少しキラキラしてますね。
人口の砂浜と聞いてイメージするよりけっこう大きいですね。
しっかりとアサリも住み着いてるようなので人の努力って尊いなって思います。
SNSで拡散されただけあって人がけっこういますね。ちょっとした人気観光地、心ゆくまでガラス掬って、写真撮って、黄昏れる場所ですね。
ちなみに一人で来てるのはバッと見私だけでした。
寂しいけど宝の山作って来たぜ~
2022年2月24日訪問
●ガラスの砂浜
営業時間:-
駐車場:有(となりの森園公園敷地内)