●推奨季節:
通年おっけ
●ここがおススメ!:
刺身、ユッケ・・など様々な鮫料理を堪能しよう!
●類似スポット:
●楽しみ方:
食べる
フジタフーズとは?
地元に根付いた食材、わに(鮫)を使った食事や食品を提供する広島県三次市の飲食店兼小売店。後世に伝統文化を残したいと店主 藤田氏のアツい郷土愛に支えられてこの世に生まれた鮫料理・食品は数十種類。現地で食べてよし、持ち帰って自宅で楽しむもよし!現代人の口に合うようアレンジされた郷土料理は伝統と革新の名にふさわしい仕上がりだ!
存在の主張が激しめフジタフーズ。
たまたまなんかのサイトで見たフジタフーズ、こじんまりしたスーパーが申し訳程度にわにを扱っているのかと思ってましたが、むしろわにメイン。
わにはいらねぇ!?なら帰ぇんな!!
ってくらいわに愛が溢れています。
唐突に今更ですがわには鮫の事だよ。和邇って書くんだって。山陰の白兎神話で和邇鮫にうさびっちがやられてますね。中国地方の方言のようです。
軟骨魚類は尿素で浸透圧を調整していることもあって、死ぬと尿素がアンモニアに代わって細菌類の発生を抑制するらしい。ゆえにコールドチェーンのない昔でも山中で生魚というか生わにが食べられたのだ。
広島大学と共同開発。
広島大学は果たして何をしたんだろうか。
どれ食べたい?笑
わにコロッケとかあったらそんなんでいいやって正直軽い気持ちで来たのですが思いの外、がちわにショップ。スーパーの隣には飲食店も併設されてます。
ここまで来てわに祭りせずに帰れるだろうか。
いや、ガッツリわにパーリーしてやろうじゃないの。
行くぞっ
。・*・:≡( 「ε:)ノズコー
今日に限って・・うぅ
法事?かなんか地元の集まり?があるからって藤田さんが申し訳なさそうにたたずんでました。もうすぐ出るねん・・て。
しゃなし店内探検します。
ぱっと見地方の個人商店て感じ。
存在感を隠しきれてないわにが好き。
これが件のわにさぶれ。
広島大学の最先端の技術を駆使して粉末にした軟骨入り。フランスシェフ大絶賛の幻のカルピスバター使用した超ハイクオリティなさぶれだ。知らんけど。
やはりわには冷蔵冷凍ケースで本領を発揮するようですね
さすがに旅の道中で買うわけにはいかないのですが一応思いは馳せておきました。
こいつは酒が欲しくなるぜ
これ全部自社製造。ていうか手作り?
すごいな(笑)
個人的にはわにバーグがすごい気になりましたが戯れで聞いたらレンチンしていただけたのでわにまんにすることにしました。
※混んでたらだめよ。無茶ぶりすみませんでした。
禍々しいわに3頭が描かれたパッケージ、その下に空気読めなさそうなワニが一匹。こいつは期待できそうだぜぇ
藤田さんがレンチンしに行ってる間にぷりんが視界に入って来たのでデザートに買いました。
外にベンチがあったのでそちらでいただきます。
こんな感じのわにまんが確か2個くらいかな、入ってました。
禍々しいぜ。
匂いは普通。いざ喫食。
うん、普通。
普通の中華まん。ちょっとスパイシー?だったかな。
中にお肉らしきものがあったのでそいつがわになんだろうな。ちょっとわにを食べに来た満足感的なものはありませんでしたのでこれは日を改めて隣のお食事処にぜひお邪魔しないといけませんな。
これはデザートの紅茶ぷりん。
真面目にぷりん食べたいなって欲求で無意識に買ったのですが、ここにもわにがいた。(笑)
わに~~
お味は・・・
無味無臭。笑
コラーゲンだしな。
ぷりんは手作りらしく甘さちょー控えめで個人的には満足めのぷりんでしたよ。
この後、レンタカーナンバーの車で若い女子2名がきゃっきゃとお店に入っていったのでわにの時代が少しづつ来ているのかも知れません。
お食事処の前でフリーズしてましたけど。
2022年10月23日訪問
●フジタフーズ
営業時間:飲食店 ○10:00~19:30 土・日○10:00~18:00 /食品店 ○7:00~19:00
駐車場:有
参考URL:フジタフーズ