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2016年3月20~21日
【20日】東京都23区→(5時間)→蔵王キツネ村→(1時間半)→UFO博物館→(1時間半)→会津若松さざえ堂→(2時間半)→宇都宮ネカフェ
【21日】宇都宮ネカフェ→(1時間半)→ワットパクナム成田→(30分)→牛久大仏→(1時間)→帰宅
〇移動手段:車・下道(キツネ村までの道で郡山まで高速)
〇費用:食事(1,000円/回)・ガソリン代(約5,000円)・キツネ村入場料(1,000円)・レンタカー代(2日約10,000円)・ネットカフェ代(約1,500円)合計で約23,500円
※思い出して書いているのでざっくりです。
〇個性:★★★★☆ キツネ触れるのはここだけ?!
〇楽しさ:★★★★★ 動物好きにはたまらない!
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意外といける車で東京から仙台!でもしばらくはいいかな。笑
キツネと身近で触れ合えると聞いて動物好きとしてはいつかは行ってみたいスポットでした。珍しくぼっち旅ではなく友達と二人で東京から蔵王目指して運転していきます。
深夜に出発して夜通し走ること5時間。途中のコンビニで寝てはレッドブルで翼を授かり、無事につきました蔵王キツネ村。
3月にもなると雪もなく安全に運転していけます。結構山の中です。キツネ村の看板何個あるんやろてくらい看板出てきます。笑
いらっしゃい!
さりげなく豚ちゃんdisってきます。昔何か言われたんでしょう。特に豚ちゃんの匂いもしませんでした。
初めに係り員の方から説明を受けて入場します。
“手を出すと100%かまれます。”
結構ガチでビビらせに来ますので心して入場します。
キツネこえ~よ・・
扉を開けると・・・・
キツネや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キツネが目の前にいる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
早速触ってくれとばかりにキツネ出現です。(※勝手に触っちゃだめやで)
よだれでまくりですね。可愛いです。もふもふです。
白色と銀色の子は北極キツネで-50℃の世界でも生きて行けるそうです。
(日本にいて大丈夫か?)
なぜかわかりませんがウサギとカラスもいます。笑
(エサなのか?)
キツネ村はざっくりと檻の中にいる子を見るゾーンとキツネの放し飼いエリアに直接足を踏み入れるゾーンがあります。いわずもがな放し飼いゾーンがキツネ村のキツネ村たるゆえんの目玉スポットです。
いざゆかん。
噛むぜ?
いるいる!
近いぞっ
かわいいねぇ
放し飼いエリアの真ん中あたりに高台があってそこから観光客はキツネちゃんたちに餌をあげることができます。
この集まりよう。笑 ちんちんだってお手の物です。
餌を投げる度にいたるところでケンカが起きます。笑
平和なんだかなんだか。ほのぼのします。いや~もふもふや。
キツネ村には6種類の狐がいます。(キタキツネ、銀ギツネ、ホッキョクギツネ(青・白)、プラチナギツネ、十字ギツネ)。もともと1990年ごろに酪農家の夫婦が知人の毛皮用のキツネを引きとったのが始まりだそうです。
当時は安い海外産の毛皮が入ってきて日本の業者はどんどん廃業していったそうです。今ではここにいる子はすべてここで生まれた完全人工繁殖とのことでエキノコックス対策もばっちりです。(いい人にもらわれてよかった!)
2006年に子ぎつねヘレンにキツネ村のキツネちゃんが出演してそれから天才志村動物園に出るなどメディアの効果もあってキツネ村はどんどん有名に。今では白石市の観光客数の1割以上を呼び寄せる一大観光地なのです。(ちなみに来場者は年間10万人、そのうち1万人が外国人だそうです。)
上の写真は3月に行った時のもふもふ期ですが7月に行くとこんな感じ。
暑いねぇ~
新緑のキツネ村もなかなかおつです。
なんと言っても5月~7月くらいまでは子ギツネがいるのがいいですね。
たまらん。
8月には子別れの季節だそうです。厳しい社会の掟です。
季節によってさまざまな顔を見せるキツネ村。蔵王付近へお越しの際はぜひ。というかここ目的でぜひ堪能して欲しい。動物好きにはたまらんサイコーの場所です。
・・・しかし100%噛みますとかおどされたけど、、、
どう見ても、、、
逃げるんだよなこの子達。笑
蔵王キツネ村