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2017年6月10日
東京都23区
→城ケ崎海岸(バイク:3時間半)
→熱川バナナワニ園(バイク:20分)
→ヒリゾ浜の上(バイク:1時間半)
→東京都23区(バイク:5時間半)
〇移動手段:バイク
〇費用:
ガソリン代約1,500円、バナナワニ園入場料1,500円、合計で約3,000円
〇個性:★★★★★ アマゾンマナティを飼育する場所は日本でここだけ。
〇楽しさ:★★★★☆ ワニ以外にも動植物いっぱい!長時間楽しめる。
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城ケ崎海岸のすぐ近くにワニの潜む街があります。
”あたがわ”って読みます。もちろん私はあつがわて言ってました。
ワニと言っても小さい手のひらサイズから6m級のビッグな奴までさまざま。ここバナナワニ園は世界でもトップクラスの約17種類のワニを飼育する動物園なのです。
朝早くからやっているので開園を待って行ってきました。
えっちなヤシの実・・
早速なんか、こう、B級スメルが漂ってきますね。
好き
心ゆくまでまで撫でまわしましょう。
熱川バナナワニ園はワニ園とありますが、ワニだけでなく熱帯植物、魚、鳥にカメに・・・まぁ要するに何でもいます。
ちょっとした動物園かつ水族館かつ植物園かつ、そしてワニ園なのです。
たまにB級スポットに分類されてますが個人的には十分にA級スポットだと思います。
本園(なんでもござれ)と分園(主にワニ)があってその間を無料のシャトルバスが定期的に走ってます。
まずバナナ
ティラピアの群れ
サンマとか群泳してたら『美味しそ~』とかよく冗談でも思うんですけど淡水魚だからかまったくそんなことなく、なんならちょっと怖かったです。
これはクロトキだ。
動物いっぱいなので家族連れでもしっかりと楽しめますね。初めのお尻ヤシで不安になりましたがしっかりとした動物園です。
お目当てのワニに行く前にこちら熱川バナナワニ園の目玉はワニの他に2つあります。
それがこちら。
①日本で唯一のアマゾンマナティを飼育している動物園なのだ!!
ぬぉーーーんーーーー
日本で唯一!
他の水族館で飼育されているのは大体アメリカマナティやアフリカマナティだそうです。違いはアマゾンマナティの方がちょっと細くてピンク色っぽいとかだそうですが、よくわかんないですね。
だいたい底でぬぼぉ~としてますが定期的に息継ぎに水面に上がってくるのでその時がシャッターチャンスです。
ヒゲのとこもきゅもきゅしたい
かれこれ半世紀以上もこの園にいるそうで全然私より年上でした。
②日本で唯一のニシレッサーパンダを飼育している動物園なのだ!!
マナティと同じ感じで素人にはちょっと違いわかんないですね。
他の動物園で飼育されているのは大体シセンレッサーパンダ(中国)なんだそうです。ニシレッサーパンダはヒマラヤに住んでいるみたいです。
違いはニシレッサーの方が一回り小さいんだって。以上
確かに何となくこじんまりして可愛かったです。
舌ぺろ
レッサーパンダってだいたい飼育スペースでうろちょろしてるイメージですけどご飯後だったのか満足げに一休みしてました。
日本で唯一の動物を飼育しているという事は飼育レベルが高いんでしょうね。
では本命のワニへ。
いっぱいいるぞっ
まずはでっかいやつを。
ごっつごつ!
クロコダイルっ!!
まったく動かねぇな笑
爬虫類でえげつないくらい生命エネルギー節約して生きてますよね。わちゃわちゃ動いてたらそれはそれでやですけど。
ちなみにワニは完全生物と言われていて大きさはともかく、体の形状は恐竜時代から変わってないそうです。そして病気を一切しない。すごい。
噛まれたら死や
ただ輪ゴムで口ふさいだらもう開けられないそうです。噛む力はあっても顎上げる力は弱いんだって。完全生物ってなんだろね。
全く動かないですけどワニって見てて飽きないですよねぇ。
こんなのが出てくるフロリダってとんでもねぇ町だな。
次にちびワニ。
かわいいねぇ
ちびっこいのはわっちゃわちゃ動きます。
かわいいけど怖いっ笑
スタンディングわに
熱川バナナワニ園。B級スポットくらいの気持ちで行きましたけどしっかりと楽しめる素晴らしい動物園です。
植物園でもある。
最後になんですけど、
熱川バナナワニ園とありますが、、
バナナワニという名のワニはいません。
ぱろっとふぁいやーーーーー
料金:大人1,500円(子供750円、4歳未満は無料)
時間:8:00-17:00