〇個性:★★★★☆ 広大な石の博物館の敷地に佇む日本一のピラミッド!
〇一言紹介:ピラミッド探検と石遊びが楽しめる博物館。家族連れにお勧めです。
基本的に僕は晴れ男なのであまり雨の中を旅することはないのですがこの旅は終日ずっと雨でした。折り畳み傘持ってて良かった。旅は事前準備が大切ですね。
屋内中心のスポットを訪れる日程でよかったと思います。岐阜は博石館(ストーンミュージアム)へ行ってきました。
曇り・・。古代チックな石が入口に並びます。
生憎の天気でけっこうな田舎にあるにも関わらずお客さんがぼちぼちいました。家族連れが多かったかな?この辺りでは日曜日に行くちょっとしたレジャー的な位置づけなんでしょうか。
血みどろ・・
雨で豚さんが血まみれになっている感じがして面白かったです。
大丈夫?
これが入口ですが、博石館の入り口はちょっと独特。
お金を払って階段を登っていくとそこは陸橋。橋を渡って対岸の道路に降りてちょっと歩いてinする方式です。
ちなみに陸橋渡らなくても普通に道路渡れば入口にたどり着きます。
なぜ道路を挟んで対岸に入口を作ったのか?土地が余ってたからか設計ミスか。
入口からストーンヘンジみたいな感じでいい感じ
普通にお金払わなくても入れる気がするんだけど大丈夫なの?笑
田舎の施設ってゆるいから好きだけど、ずっと続いて欲しいからその辺ちゃんとして欲しいなぁ。
博石館はかなり広大な敷地の中にいくつか建物があってその中で石の種類や人の生活での関わり方を説明してくれる割と真面目なお勉強スポッティです。
ただし、ただ展示するだけでなくちょっとした遊び心もある仕掛けがたくさん。子供は楽しめ、大人は童心に返れる素敵な場所です。
真面目な展示部分はほとんど写真にも記憶にも残ってませんけどこれだけはしっかり覚えてました。
あい~ん
磨き上げた腕。もっとやる気を出していれば全身ぴかぴかになっただろうに・・
鉱山体験館という怪しげな倉庫があったので探検してきました。
変なクリーチャーとか出てきそう
陸橋渡って怪しい倉庫に入るとこれまた外見通り怪しい道が続いてました。ちょっと一人で歩き続けるの勇気いりますね。
良い感じの蟹椅子が出てきたら道は開けてきます。
おっなんか綺麗な感じ
この倉庫の奥では砂の中から砂金を探し出したり、お宝探しをやったりと一通りの子供だまし、ゴホンッ
石レジャーを楽しめる空間があります(・∀・)!!
痛みがSTONE(すっとん)だ!!
この施設のいしん(威信)もすっ飛んだ!!
この看板なんのこっちゃと思いましたけど、よく下を見たら磨かれた鉱石が道に埋め込まれていました。
こ、これを裸足で通れというのか・・・
むりぽ
私は足つぼが苦手なので遠慮しておきました。痛がっても誰も突っ込んでくれないからね。
歩いてないけどいえ~
奥は子供向けのアトラクションなので見学するに留めましたがなんかプラネタリウム的な小部屋がありました。
中に入れないのでそこから見るだけだ。
鉱物館を抜け出し次のアトラクションへ進みます。
外は雨ですがそんなこと関係ねぇとでも言いたいかのように床への落書きを進められます。雨降ってるから何書いてもすぐ消えますけどね。
ちょっと隅っこにあって分かりづらいのですが残酷な遊びを見つけました。
ここね
石投げ遊び
ただただ石を投げる遊び
生贄に選ばれた物達をただただ石で迫撃する凶悪な遊び
このやかんは前世でどんな悪いことをしたんだろう・・
残酷な遊びと言いながら非常に申し上げづらいのですが、、、
全ての的に当たるまで大人げなく投げ続けました。
なんならちょっと近づいて投げました。
石投げ遊びを堪能するとすぐ隣に階段があります。
まだあるのか宝石探し
この施設内にはなんとピラミッドがあります。
サムネ画像に映りこんでたやつですね。
こいつの存在でなにも頭に入らなくなる圧倒的存在感
なんとこのピラミッド、日本一のピラミッドなんだそうです。ピラミッド自体が日本のものでもなんでもないのでどうでもいい情報ですが。笑
博石館はいたって真面目。こんな但し書きもあります。
このピラミッドは内部、というかその地下が迷路になっていて入り込むことができます。
ここまで入らないと選択肢はないですね。
続く。―
2018年9月29日訪問
●博石館(ストーンミュージアム)
営業時間:9:00~17:00
※12/29~1/1は休館