〇個性:★★★★★ 自然の力強さを間近に感じられる絶景!
〇一言紹介:秩父の巨大な氷のオブジェ
春夏秋冬、東西南北、日本の様々な絶景珍景を求めて旅をしていますが今のところ冬は三十槌の氷柱が一番好きかもしれないです。
関東在住の方であれば電車でも行けるので2月初旬にぜひ訪れてみてほしい。
※天候や今だとコロナの影響もあるので事前情報調べていくべし!
池袋からレッドアロー号に乗って秩父鉄道を乗り継いで約2時間半。秩父鉄道の駅は趣があって全部好きです。
ここから歩いて行ける?
バカ言ってんじゃねえ。こっからバスであと40分くらいだ。
と、遠いぜ(; ・`д・´)
人気の観光地なのでバスもたぶん座れませんので心を強く持って向かって下さい。その分素敵な絶景が待ってるぜっ
『宮平』っていうバス停で降りてください。
バス停から氷柱まではちょっと歩くかな?入口で環境整備料を払って向かいます。
この時点から少し見えてますね。
もったいぶらずにお出ししようこれが三十槌の氷柱だ。
生命などひとかけらも感じさせぬ冷たい景観。青白い絶景。
ただ美しい。
当然のことながら一晩でいきなり凍るわけではなく1月上旬からじわじわとその姿が形作られていくようです。昨年の画像ですが秩父観光なびに定点?観測された画像あるので見てみると面白いですよ。
徐々に歯が生えてきてるみたい。ちび氷柱がかわいい。
いい画像だけ貼っているので大きさの規模感がわかりづらいと思いますが、三十槌の氷柱かなり大きな氷柱群です。見た目の美しさもさることながらその大きさにも圧倒されますよ。
こんな感じ↓
氷柱が人の身長と同じくらいの大きさがあります。
こっちの方が分かりやすいかな。
ちなみに氷柱は天然に出来たものと人工的に水をかけて出来たものと2パターンあります。でっかい方が人工的に作ったやつですね。綺麗なのでどっちも好きです。
せっかくなのでいろんなアングルの写真を。
荒川の水が良い味出してますねぇ。寒そ
もはや凶器
川の水も青くて美しい
小さくても氷柱なのだ
夜中はライトアップもしていますカラフルにされてしまうので少し興ざめに感じてしまいます。なので個人的には明るいうちに行くのがいいかなって思います。
地味にふっこふこの雪も飽きられずに見られて好き。
三十槌の氷柱以外にも秩父三大氷柱ってのがあってこの時期の秩父は1日じゃ見て回り切れないですね。泊りで行ってもいいかも。(天然の氷柱は三十槌の氷柱だけだったかな?)
見終えた後は冷え切った身体に染みるなめこ汁定食。
駅前にはご当地グルメの味噌ぽてもあるぜ。
甘いめのたれをサツマイモ天にかけた感じ。旨い。
ご当地キャラにもなってるよ。
三十槌の氷柱は毎年行きたい絶景ですね。
節分の日に近くの三峯神社でごもっとも様なるイベントもあるので合わせて訪ねてみよう!
2019年2月3日訪問
●三十槌の氷柱
住所:埼玉県秩父市大滝4066
営業時間:1月中旬から2月中旬
※ライトアップ有、時間要確認
料金:200円
駐車場:有(有料)
参考URL:秩父三大氷柱 – 秩父観光協会