〇個性:★★★★★ 自然と人が作り出した傑作品!!
〇楽しさ:★★★★★ 異世界に迷い込む絶景。
名古屋出張のついでに1泊して岐阜県の関市でモネってきました。
こんな感じの道をグングン進んでいきます。のどかないい場所。
駐車場はこんな感じです。比較的早めだったからかまだ車止められましたが8時になるともう満杯。土日だったからか誘導員の方もいらっしゃって車誘導していました。こんな山ん中なのにたくさん人が来るとは。
やるな名もなきモネの池!
ちなみに上記の写真左真ん中の建物の前にのぼりが見えますでしょうか。
名古屋にはモーニング文化があります。
なんだよモーニングの聖地って。
岐阜県にもその文化は存在します。
そう、岐阜県と言えば、
モーネングですね。
お店開いてないから入りませんけどね。
気を取り直して名もなき池に向かいます。写真の駐車場から歩いて5分くらいですね。根道神社というところの入り口にあります。
駐車場からみたらこんな感じ。護摩木?を焚いてました。田舎の煙ってなんであんないいにおいするんでしょうね。(僕だけ?)
人がわらわらと集まって写真撮ってます。まだ8時にもなってないのに早いですね。
名もなき池、モネの池。正直ネットで今まで見てて思ってたのは『うまいこと加工してるなぁ~』でした。
確かにきれいけど実際に見たらちょっとがっかりするかもな。そんな風に思ってました。あんなに繊細なうっすらとした緑色が自然に出るわけないじゃんと。
え、
えええ、、、、
・・・。
実在するやん。
ちなみに私はカメラの撮り方とかもろもろの技術全くナッシングです。
後から見返しても肉眼で見たものと全く同じ光景。この池すごい。本当にきれい。
S級スポット
認定します。
加工とか一切なし!
本当にため息のでるようなきれいな景色。ずっと見ていると自分が絵画の中に入り込んだようなそんな錯覚をします。
浮世と絵画のはざまにただただずっと立ちすくんでました。きっと他の人も同じ感覚だったのかと思います。
この池はもともとは湧水がたまっていただけの場所。そこに地元の方々が水草を植えたり鯉を離したりしたそうです。
(※生物がいない所ならいいでしょうけど自然の川とかにそこに生息していない生物を離すのはだめですよ。)
確かに湧水がとても澄んでいて美しく、底の砂利に青みがかって繊細な色が出ているんだな。意図していたかは定かではありませんが水草の感覚とかも絶妙です。本当に自然と人の調和が生み出した傑作品ですね。
ちなみに画像に橋がありますがその端側から見るとこんな感じ。
まぁきれいですけど光の当たり具合とか影的にやっぱり逆側から見るのがいいですね。
上の写真の左側にはスイレンが植えられています。ここは山の中で日が当たって温度が上がるのが遅いとのことでスイレンが咲きだすのは昼前からなんだそうです。
僕は人が多いのが嫌なので朝に来ましたが花まで見た方はぜひ初夏のお昼に来てみてください。ちなみにツイッターのフォロワーさんから夕方も幻想的できれいな景色が見えますよ!と情報いただきました。
次回来るときは夕暮れの逢魔が時に来ようと思います。
モネの幻想的な世界観が覚めやらぬままですが、近くにフラワーパークがあったので散策してきました。
なぜ?なぜ食べないで10日もかけて炭にしたの?
なに?なんなのモネ味って
もねえーど。・・・どこで話題なの?
S級スポットながらもB級スポット、さもすればC級スポット並みの悪ふざけ。
この場所、奥が深い。
ぐっどもーねんぐ!!👋
●名もなき池
住所: 岐阜県関市板取441
料金:無料
時間:無し