そこにしかない個性。それはオブザイヤー

MuvoTours~仕事の合間に旅をして。忙しいサラリーマンに寄り添う旅人に、そんな風に私はなりたい。オブザイヤーは口癖です。関西出身東京社畜のサラリーマンの旅日記という訳です。

絶景に惹かれて釈尊寺 ~釈尊寺(布引観音堂)~

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2019年4月6日:

東京都23区新倉浅間公園(バイク:3時間半)山高神代桜(バイク:1時間半)佐久市(バイク:1時間半)

2019年4月7日:

佐久市釈尊寺(布引観音堂)(バイク:30分)鬼押出し(バイク:1時間)→洞窟観音(バイク:1時間半)→東京都23区(バイク:3時間)

〇移動手段:バイク

〇費用:ガソリン代3,000円、鬼押出し園650円、洞窟観音600円、食事5回×1,000円/回、ネットカフェ2,200円 合計で約11,450円

〇個性:★★★☆☆ 布引観音伝説の舞台!

一言紹介:強欲ばあちゃんを改心させた観音様を祀るお堂

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牛に引かれて善光寺。ー

 

 

最近、日本の昔話を読むのがマイブームです。

 

『むか~しむかしある所に~』っていうあれですね。カチカチ山とか超有名なやつ以外にも日本にはたくさん昔話があって、昔の人はいろんな史実や知恵、心得などを伝承で伝えてきたのです。(甲府が水の底にあったという湖水伝説もその一つですね。)

 

 

思いがけず長距離ドライブすることになったので前から少し気になっていた布引観音伝説の舞台となる釈尊寺へ行ってきました。

 

 

 

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重要文化財です。

 

 

 

読むまで知らなかったのですが信州には一光三尊阿弥陀如来様を御本尊とした歴史ある善光寺というお寺があって昔から人々の崇敬を集めてきたそうです。

 

 

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昔々ある所にケチで信仰心もへったくれもないおばあちゃんが信州におりまして、ある時川で選択した布を乾かしていたところ一頭の牛が現れて布を角に掛け、走り出したと。

 

『なんてこった!』けちな婆氏は返せ返せと牛を追っかけてゆきます。そしてたどり着いたのが善光寺。牛が入っていったお堂を見ると牛のよだれが光明で光り、「牛とのみ思いすごすな仏の道に 汝を導く己の心を」と書かれてあったと。

 

この瞬間、氏の心に信仰心が芽生え、ケチな婆氏は信仰深い婆氏へと変貌を遂げます。

 

後日近くの観音堂へ詣でると牛が角に掛けた布が堂内の観音像に掛けられていました。『あの牛は観音様の化身で自分を導くために牛の姿になったのか・・』婆氏はますます信仰深くなりました。めでたしめでたし。

 

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伝説も興味深いですがこの観音堂アイキャッチにもあるように超絶崖に造られている絶景観音堂です。正直伝説よりそっちが気になる・・('ω')

 

 

サクッとバイクで行ってきたわけですが先に目指すべき場所をお伝えしておこう。

 

 

 

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公共交通機関で行くなら最寄りの滋野駅からひたすらに歩く!車で行くなら赤矢印の布引駅跡を目指してそこから軽く登山した方が良きです。

 

Google先生に聞いていくと黄色丸のところをご紹介されますが、バイクか自転車でないとおすすめしません。

 

 

 

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道がスーパー細せぇ

 

 

 

道がスーパー細せぇです。

ぱねぇ

 

 

 

途中結構な崖もあります。

すれ違う時どうするんだろう。

悪いこと言わないから登山なさい(`・ω・´)

 

 

 

 

 

 

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黄色丸のところから行くと裏手から回る感じですね。入口感ないのでちょっと間違えたかドキドキします。

 

 

 

 

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お邪魔します。

 

 

 

 

詳しい事は分かっていないようですが一説には奈良時代までその歴史を遡ることができる釈尊寺は荘厳な雰囲気を醸し出しています。(何度か焼けてしまっているので現存のお寺は江戸時代後期に再建されたようです。)

 

 

 

罰当たりな気もしますが寺への興味がそこそこな私の目当ては観音堂。特に探さなくてもすぐ目に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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おぉ

 

 

 

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観音様を通して・・おぉ

 

 

 

 

すごいな。どうやって作られたんだろう。

 

 

 

 

 

 

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高所恐怖症の方は無理だと思いますが観音堂へ続く道がありますので実際にがけっぷちの観音堂へお参りすることができます。

 

 

 

 

 

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道中には観音様がその姿を変えたとされる牛の象が鎮座しています。

 

 

 

 

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あら、あなたも信仰心足りないんじゃなくて?

 

 

 

 

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なんかヘルメット持って善光寺まで走られそうなのでそそくさっと通り過ぎました。心なしか悪い顔してた気がします。

 

 

 

 

 

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せっせと階段を登ります。

 

 

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岩にすっぽりとはまったお堂があります。見事なまでにすっぽりと。

 

 

 

 

 

ここで振り返るとこんな感じ。

山の上にあるお寺です。

 

 

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さてこれまたどうやって、って手で頑張って彫ったんでしょうが手作り感あふれる洞窟があります。この穴通して観音堂の資材運んだのだろうか・・

 

 

 

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洞窟を抜けると・・・

 

 

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そこには観音堂への道が!

 

 

 

 

 

 

 

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うえぇぇぇーい

 

 

 

 

 

 

 

 

罰当たりそうなのでほどほどに。

 

 

 

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ちょっと曇りですけどいー天気です。

 

 

 

 

 

直近で補修とか入ったのかな?

布引観音堂は歴史のあるお堂にしてはとても綺麗でした。

 

 

 

 

 

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1258年建立!昭和11年に国宝に指定されました。

 

 

 

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内部はこんな感じ

 

 

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雨の日にここからぼーっと外を眺めていたい。

 

 

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振り返るとこんな感じね。

 

 

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当然ながら落ちたら即召されます。

 

 

 

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お堂内部

 

 

 

 

 

特に伝説のこと知らなくても楽しめる絶景観音堂ですが、やっぱりハード(見た目)だけでなくそのソフト(生い立ち)も知ると旅は楽しめますね。

 

このお堂内で婆氏が布を見つけた時の感動のシーンを頭の中で回想して一人でふふふって楽しんできました。

 

 

 

 

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遠目からもう一度ぱしゃり

 

 

 

 

 

 

新緑とかモミジの季節だとさらに絶景度が上がる感じですね。昔話からたどってきましたがいい場所に巡り合えました。

 

 

 

 

ちょこちょこと昔話の舞台を訪れる旅を織り交ぜて行こうと思います。

 

 

 

 

ちなみに私はバイクで頂上まで一気に駆け上がりましたが登山道通って登るとざっくりこんな感じの道です。

 

 

 

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なかなか趣のあるいい道ですね。

割と登る感じなので近くの布引温泉とセットで行くと良きです。

 

 

 

 

 

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ふっこふこのにゃんこもいるので釈尊寺はとてもいいお寺です。

 

 

 



釈尊寺(布引観音堂

住所: 長野県小諸市大久保2250

営業時間:- 

参考URL:小諸市観光協会 - 布引観音

 

 

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