=====================
2019年4月6日:
東京都23区→新倉浅間公園(バイク:3時間半)→山高神代桜(バイク:1時間半)→佐久市(バイク:1時間半)
2019年4月7日:
佐久市→釈尊寺(布引観音堂)(バイク:30分)→鬼押出し園(バイク:1時間)→洞窟観音(バイク:1時間半)→東京都23区(バイク:3時間)
〇移動手段:バイク
〇費用:ガソリン代3,000円、鬼押出し園650円、洞窟観音600円、食事5回×1,000円/回、ネットカフェ2,200円 合計で約11,450円
〇個性:★★★★☆ 鬼の怒りの結晶!?
=====================
小雨が降っていた布引観音から一転、私は晴れ男全開で嬬恋(つまごい)ウェイを疾走します。
うぇぇぇーイっ🏍(゚∀゚)=3=3
この辺には広大なキャベツ畑があるんですよね。夏に見どころ迎えるのでその時にまとめてこよっかな~って思ってましたが桜にしてやられたので雪景色残る浅間山一帯横目に鬼押出し園とやらに来てみました。
雰囲気あるねぇいいねぇ
ご覧の通り溶岩の景勝地です。
後ほど写真お見せしますがかなりの絶景にも関わらず人は少な目でした。
ここ知っている人どのくらいいるんだろう。(・ω・)??
おすすめだよ
人の少ない絶景てサイコー
公式ではないと思いますが、鬼押出し園は世界三大奇勝の一つと言われています。(残りはイタリアのチロル地方の土柱、アメリカロッキー山脈。福井の東尋坊とか徳島の土柱がカウントされてたりもします。ふんわりした三大ものです。)
1780年ごろに浅間山が噴火して流れ出た溶岩が固まって現在の景色が創られたようですね。浅間山は活火山で今もいつ噴火するか分からない山です。
ちなみに浅間山には鬼が住んでるとされ、火山が噴火する様をみて昔の人は鬼が怒っていると感じたそうです。鬼が溶岩を押し出すから鬼押出し園、説明見るまでは弱っちい鬼を追い出してると思いきや想像以上に力強い鬼がいました。
めちゃ寂れてる感がすごい
施設内でほほえむ、あさマン。特に私はつっこみませんよ
駐車場から園は道路挟んで反対側にあるので陸橋渡って向かいます。とても昭和感あふれているのでノスタルジーを感じたい方にとっては垂涎もののスポットです。
コストかけずに楽しめるひまを持て余したチャイルド達の遊び。ゴリラは分かるけどサザエさんが未だに分からない。というか探していな・・_( _´ω`)_ペショ
さて、これが入口です。窓口で入園料払って溶岩を愛でに行きます。
軽いノリの鬼が居ました。もう噴火させないでくれぇ
全体図はこんな感じですね。本当に全部ちゃんと見ようとするとたぶん3,4時間かかるくらい結構園内は広いです。また高所にあるので珍しい高山植物とかもあるので写真とか好きな人は半日軽く過ごせますね。
一目見てS級の絶景と感じたのでまた来るぞっ!と心に決めたので私は浅間観音堂まで行って帰ってきました。決して案外遠くまで来てしまって明日会社までに体力回復するかなとか心配していたわけではありません。
近づいてまいりました。
ちょっと浮世から離れてきた感ありますね。
おっ?
ぶっさいくな鬼やね
入口の門は殺風景な景色によく目立つ朱色の門。地獄への入口感満載です。
いざ溶岩の絶景へ!
まだ雪が残ります
感情のない道
噴火したらこの場所はきっと取り合いになる
地獄、というかどこか″無の世界”につながってそうな道。一歩踏みしめるごとに周りと同化して静寂に溶けていくような感覚を覚えます。
一方で溶岩自体は人の背丈を超えるような大きなものもあり、鬼を連想する荒々しい形も相まって視覚的にも圧倒される光景が広がります。
これたぶん一人で歩くと怖いやつだな。
今までにないタイプの絶景、あえて言うなら恐山的な感じかな?
少し曇りの時に行ったら子供が泣き出すんじゃないかと思う。
せっせせっせと歩いていくと心なしか植物が増えてきます。増えてきたら浅間観音堂はすぐ近くですね。
右手に赤色の観音堂が見えてきます。
溶岩と青空に境内の鐘。不思議と調和のとれたいい景色だ。
本日2件目の観音堂へ。ー
●鬼押し出し園
営業時間:-
参考URL:鬼押出し園