そこにしかない個性。それはオブザイヤー

【絶景と珍景の旅ブログ】仕事の合間に旅をして。忙しいサラリーマンに寄り添う旅人に、そんな風に私はなりたい。オブザイヤーはただの口癖です。

未来に残したい能登の象徴 ~白米千枚田~

推奨季節:

通年おっけ

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海と山の絶景マリアージュ

類似スポット:

浜野浦の棚田佐賀県)、日引棚田(福井県)など

楽しみ方:

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白米千枚田とは?

能登半島の象徴的な存在、海辺に大きく作られた風光明媚な棚田。他の棚田と比べても一つ一つが小さいところが特徴的でしょうか。最も小さい田んぼは50センチメートル四方程度。蓑の下に隠れてしもてたわぁという古い歌もあるそうです。農業機械が入れないので今もほぼ手作業、先人達の知恵と努力を今に伝える大切な場所です。

 

 

 

 

 

定期的にリマインドしていきたいと思うのですが私は個性的な風景が好きな旅人でどっちかというと絶景志向です。

 

 

 

 

 

珍スポも好きですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本各地の棚田で一番有名ではないかという白米千枚田、ようやく行ってきました。”しろよねせんまいだ”と読みます。

 

棚田って山の中にありがちなイメージですが海のすぐそばにある棚田も実はあって、空と海と棚田と晴れた日には、なんかフォアグラキャビアトリュフ全部一緒になったくらい豪華な景色が広がります。

 

心地よい波の音と共に思考が広がるのが海辺の棚田、静寂に包まれて内なる声にそっと耳を傾けられるのが山間の棚田。そんな感じ。

 

 

理由は不明ですが太平洋側には海辺の棚田はないようです。

(二子棚田がぎり見えるくらい?)

 

 

 

 

 

白米千枚田は駐車場からすぐ。全体を一望できる場所に駐車場があるので時間がない方でもサクッとみていけますよ。時間がないから飛ばすなんてもったいない!!

 

かなり有名な場所ですが暑かったからか私が訪れた際はさほど混んでもおらず心地よく見て回れました。

 

 

 

 

 

 

棚田の頂上的なところに駐車場があってけっこうな階段を下って棚田の中の道へと降りていく感じです。

 

 

じゃ行ってみようっ

 

 

 

 

 

棚田の中に入ってしまうと普通の田んぼ道な感じ。

 

いかんせん夏場は暑い。

 

 

 

 

 

棚田にはオーナー制度があって会費2万円くらいで棚田のオーナーになれます。収穫したお米も10kgいただけるので割とお得かも。オーナーになったら(たぶん)こんな感じで田んぼに名前貼ってくれます。

 

 

wajima-senmaida.jp

 

 

 

 


 

イオンリテール

 

 

 

 

損保じゃぺーん

 

 

 

 

 

またイオンリテール

 

 

 

 

 

 

 

これが一番小さい田んぼ・・かな?

これは確かに蓑に隠れるわー

 

 

 

 

 

下から見上げる棚田も乙なもんですね。

 

収穫の時期になったら黄金色が広がって冬は真っ白な雪景色・・春夏秋冬夜と昼と夕暮れ朝焼け、何回来てもいい景色。

 

 

 

 

 

この海との0距離がたまらない。

 

農作業に疲れたら海へダイブ!てな事も出来ちゃう。

 

個人的には晴れ渡った夏の昼間の景色が最高ですね。

 

 

 

 

 

ひどく脆くて吹いたら消えちゃうそうな朧げな景色、ひと夏の思い出。

 

 

 

 

 

 

 

こういう色褪せない夏の思い出の景色を一つ一つ目に焼き付けて歳をとっていきたいなと感慨深く思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りの坂道はとった歳を思い出させてくれるので、現実は朧げでもなく割と辛辣にそこにいるという事は内緒だ。

 

 

 

 2022年8月6日訪問

 

  

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●見附島

住所:石川県輪島市白米町ハ 部99番地5

営業時間:道の駅は8:30~17:30

駐車場:有

参考URL:白米千枚田 | 石川県輪島市公式