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2014年9月20-21日
東京都→(1時間半)→八王子→(1時間)→猿橋→(1時間)→武田神社→(40分)→水信玄餅(1時間20分)→身延山→(1時間)→韮崎→(2時間半)→東京都
〇移動手段:電車・レンタカー(下道)
〇費用:食事(1,000円/回)・ガソリン代2500円・レンタカー代3000円(2人で割り勘)・水信玄餅300円
合計で約10,800円くらい ※スーパーざっくりです。もう覚えてません・・
〇個性:★★☆☆☆ 自分で作れんくもない笑
〇楽しさ:★★★★☆ 澄んだ空気と水は贅沢っ
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白菜男と別れ、山梨で絶賛独りぼっち。まぁせっかく山梨まで来たので翌日早起きしてネットかなんかで見つけた水信玄餅を食べに行こうと1泊することにしました。
今でこそ急な旅で泊まるときはネットカフェとか迷わず行く僕ですが当時はまだそれほど旅慣れもしておらず、なんかなし崩し的に『車中泊しよう!』てなってました。
今日の宿はこちらです。
そう。みんな大好き武田神社。武田信玄を祭っている神社ですね。
その近くの空き地に車止めて寝ました。
えぇもう二度とこんなところで車中泊しません。一応甲府市内なんですけどね。人の気配ゼロ。なんだったら人以外の何かがいっぱい居そうでした。
普通車中泊もせんか・・・。何でここしかないと思ったんだろう。。
・・・。
少し寝坊して起床。さぁ行くぞ水信玄餅。
さて今更ですがあたかも当然のように水信玄餅と連呼してましたが知らない人のために・・・
水信玄餅とはなんぞや?
まぁ一言でいうと”食べる水”です。
意味わかんないって?笑
要は寒天で固めたゼリーですね。水信玄餅を提供するお店の名前は金精軒。金精軒のある山梨県北杜市はサントリーの蒸留所があるなど澄んだきれいな水が流れていることで有名な場所です。
北杜のきれいな美味しい水を本当に最小限の寒天と砂糖を使って固めたものが水信玄餅。(山梨県のご当地甘味、信玄餅から名をとっているのかと思われます。)信玄餅と同じく黒蜜ときな粉でいただきます。
混ぜる寒天が最小限とのことで何と消費期限30分。笑
まぁ自分で作れるっちゃ作れるんですが絶妙な加減とあとやっぱりここ北杜市の大自然の中で食べるのがサイコーにおつなのです。
早速早起き?して金精軒に向かいます。
そうこれが金精軒。写真取れませんが裏手にはちょっと歩くと小川が流れています。
ちなみにこれは食べ終わって落ち着いたときに撮った写真。
開店は9時。確か8時半くらいかな、着いたの。
どこからこんなに人が湧いてきたんだ?
ね、もうやんなっちゃうよね。この行列。
どんだけ水食べたいねん。あさましいやつらめっ
お前もな。
ちなみに今は大量に作っているようですが2014年に行ったときは300食?くらいしかなかったようで確か僕の10人後くらいで売り切れになってました。
大量に作っているとはいえ大体午前中には売り切れるそうなのでご興味ある方はお早めに・・・
この時は40分ほどまって買うことができました。
お値段300円。500円でも買っちゃいますね。優しい価格設定です。
こんな感じ。お茶と一緒に出てきます。ぷるんぽぅるぅんっ
ちょっと傷つけてみました。
食べた感じは、まさに水。まごうことなき水。
なんか感動、おれ水を噛んでるよ!
黒蜜ときな粉の味しかしねぇ笑笑
・・・そりゃそうか。笑
まぁ当然のごとくおいしーーーとはなりませんが、美味しい水なのはよく分かります。いい具合に冷やして出してきてくれるので見た目と相まってすごく涼やかな気分にさせてくれます。
(一緒に出てきたお茶がまた美味しい!)
添加物も入ってないのがよくわかります。貧乏性でのろのろと食べてると心なしか小さくなって行く気が・・・・
消費期限30分だよ・・・。ボソッ
はっ!
離水している。ただの水に戻ろうとしている!!
急いで食べたのは言うまでもない。
食べた後は裏手に回って製造場所見学してきました。
外気にめっちゃさらされてますけどしっかりとした場所で作られてました。
写真がいまいち残ってなかったんですが隣の小川の土管の中で昼寝して帰りました。
次来るときはだれかの運転で来てサントリーの蒸留所で白州ばか飲みして帰りたいなぁ。
●金精軒
料金:水信玄餅300円
時間:9時~16時
※ただし水信玄餅の販売期間は2018年6月2日~9月30日の土日のみ。祝日も販売してませんのでご注意を!