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2019年3月17日:
八時間労働発祥の地→兵庫大仏(徒歩:20分)→ぐらたん亭どつぼどーる(電車:40分)→しゃれこうべミュージアム(電車:40分)
〇移動手段:電車
〇費用:電車賃:480円、しゃれこうべM:500円、食事2回×1,000円 合計で約2,980円
〇個性:★★★★★ グツグツ、ぐらぐらとグラタンがやってくる!
〇一言紹介:列車に乗ってグラタンがやってくるレストランです。
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※当該記事の芦屋店は閉店されたとの事。お近くの逆瀬川店へ行ってみよう!
旅をするようになってから、
『何であそこ住んでた時にここ行かなかったんだ!』
って思うところたくさんありますが、ここぐらたん亭どつぼどーるはその最たる場所。
なんせそこそこ都会で大きなJR芦屋駅から歩いて5分くらいの好立地に構える珍レストラン。なんなら昔の記憶の中にこの店いる。
高架下にある感じですね。こういう日常に潜む″珍”大好きです。
あぁもう本当にもったいない大学生活だったさ!
懐かしの芦屋駅に降り立ち、ぺこぺこなお腹を携えてイかした店名のレストランにinします。
他のお客さんいたので全体の写真撮りづらかったのですがレトロで時代を感じられる良き感じの内装です。
控えめに笑いを誘ってくる感じです。
地震を感じたらグラタン食べてる場合やないっ
いいねぇ、この笑いを押し付けてこない感じが同じ関西と言えども兵庫らしくていいなって毎回思います。大阪の勢いも嫌いじゃありませんが、関西人だからって大阪人をめんどくせぇて思わないと思うなよ
そこそこ良いお値段しますが美味しいグラタン屋さんです。
何を目当てに来たかというと、、、、
これですね。
題名の通り、ここどつぼどーるではカウンター席(しかない)に線路が引かれており、マスターお手製の列車(?)でグラタンが運ばれます。
なんというハイテク。これが平成初期からあったのだから当時は何というテクノロジーだともてはやされたことでしょう。(棒読み)
自分で持っていた方が早いんじゃねぇかって?
うっせぇ!!(゚Д゚ )
列車が持ってくる。
たとえ毎回マスターがグラタン置いてバランス確認してスイッチ入れて『行きますよ~』って声かけててってこグラタンが運ばれてこようが、
列車が持ってくるからいいんだ!!(゚Д゚ )
分かったかこの野郎
・・・まぁ別に誰も何にも言ってやしないですが客観的事実を申し上げますと、、
列車に合理的なメリットはかけらもないです。_( _´ω`)_ペショ
申し上げました通り列車が持ってくる。
それだけでこの店に来た価値があるってもんです。
口が汚くてすみません。
気を取り直しまして。
さて目ざとい方は気づいたでしょうか。
列車の側面に書いてあるこの暗号。
答えは最下部で!
なんだかこの時は気分が舞い上がってて普段苦手な牡蠣を使ったグラタン頼んでみました。今ならいけるかなって思いました。←?
先にサラダが出てきます。
グラタンは丁寧にオーブンでしっかり焼いてくれるので少し時間がかかります。
ゆったりとした時間が流れるレトロ空間ですので友達と会話するもよし、店内を見渡して想いに耽るもよし、思い思いに自分の時間を楽しむのが吉です。
冷蔵庫に貼ってあったこのジョークにセンスを感じた。意味わからん人は考えてちょ
そうこうするうちに私の牡蠣グラタンが焼けました。
あっつあつ!
列車に乗って登場するところを激写したかったのですが、、
初めて入る店にきょどってしまい入り口近くの席、つまり列車の発車位置の席に座ってしまい、私のグラタンは列車に乗るもほぼ動くことなく私のもとへやってきてくれました。_(:3 」∠)_
もう少し堂々とした人間になりたい・・
勇気絞って何も乗せずに動かしてもらったので動画上げときます。
私のもとに来てくれたグラタン君。
味は薄めでチェーンで食べる塩辛いグラタンとは異なりしっかりと牡蠣とほうれん草の甘味が感じられる素材の味を生かした仕上がりです。
いけると思いましたがやっぱり私は牡蠣がだめだったのは内緒。
学生時代実は芦屋でバイトしてたのでここ知ってたら常連になってたのになぁ~
夜もやっているようなので次は会社の人引き連れて夜中にも〆グラタンで行きたいですね。(゚∀゚)
P.S.
さて列車に書かれた側面の暗号の意味は・・・
尾・股・背・胃・足し・真下
そう、お待たせいたしました!(゚∀゚)
ごゆっくりお召し上がりくださいませ。
●ぐらたん亭どつぼどーる
住所:兵庫県芦屋市松ノ内町1-20
営業時間:11:00~14:30(L.O.14:00)、17:00~21:00(L.O.)
休業日:不定休