○スタート場所:熱海市
○移動手段:車・バイク
○所要時間:8時間ほど
○予算:5,000円ほど(+朝食、レンタカー、ガソリン代)
○推奨時期:春~秋
東伊豆は季節を選ばないオールラウンダーエリア。
東伊豆の入り口、熱海へ旅行に行くと割と時間持て余す事多いと思う。
そんな時はこのルートで回るんだ!
①城ケ崎海岸
★熱海市9:00→(車・バイク)→城ケ崎海岸10:00
★一言紹介:美しい海と壮大なジオパーク。
★所要時間/料金:40分ほど/-
★駐車場:有(有料)
★HP:城ヶ崎海岸|伊豆・伊東観光ガイド - 伊東の観光・旅行情報サイト
東尋坊とか神威岬とか海岸沿いの景勝地っていっぱいありますが個人的には城ケ崎海岸が好き。約9km続く断崖絶壁に紺碧色の海、世界で一番広い海太平洋に接するロマン。良き。
堕ちたら死ぬよ?って感じのむき出しの岩場。
けっこう風強いから気を抜いたらノンストップでGo to 来世。
浅い所とのグラデーションもマーベラス。
門脇つり橋って言う微妙に風に揺られるつり橋もありますよ。
春先は夜明けに来るとリス野郎がもふもふしてますよ。
②伊豆高原ビール本店
★城ケ崎海岸10:40→(車・バイク)→伊豆高原ビール本店10:55
★一言紹介:美味しく伊豆を飲み食いするレストラン
★所要時間/料金:1時間ほど/漁師丼2,380円(抜)
★駐車場:有
★HP:伊豆高原ビールと漁師めし
控えめに言ってサイコー。
他にもたくさんメニューありますけど行ったらだいたいこれ食べます。魚、いか、いくら、、様々な海鮮を漬けにして豪快にご飯にのっけた漁師丼。
こぼさずに食べる方法は何回行っても分かりません。
正直飽きてくるのでそんな時は付け合わせの温泉卵をのっけて味変だ!
お店の外見はこんな感じ。東伊豆に合計3店舗ありますよ。土日はかなり混むので開店と同時の11:00がご飯時を外した時間に行くのがおすすめ。
いつかここでビールと一緒に漁師丼食べられたらなぁって思います。
色々楽しみたいって方には小椀で3個のミニ丼セットもあります。
★伊豆高原ビール本店12:00→(車・バイク)→熱川バナナワニ園12:20
★一言紹介:17種類を飼育する世界トップクラスのワニ園
★所要時間/料金:1時間半ほど/大人1,800円
★駐車場:有
★HP:熱川バナナワニ園
ワニ育てるのに温泉熱を利用しているそうですがついでにバナナも育てちゃえって事でバナナワニ園。ワニ・バナナに限らず熱帯の動植物を数多く飼育しています。
本園(いろいろ)・分園(ワニオンリー)に分かれていてその間はシャトルバスで行き来出来ます。
日本で唯一アマゾンマナティを飼育しています。
約50歳。ヒゲのところもきゅもきゅしたい。
日本で唯一のニシレッサーパンダも飼育しています。
その他のレッサーはシセンレッサー。ニシレッサーの方が一回り小さいそう。
全然分かんないですけどね。
ちなみにですけど、バナナワニという種類のワニはいません。
(; ・`д・´)
④大川温泉 磯の湯
★バナナワニ園13:50→(車・バイク)→大川温泉磯の湯15:00
★一言紹介:プチトンネルくぐった先の海辺温泉
★所要時間/料金:1時間ほど/入浴料500円
★駐車場:有(狭い)
★HP:波打ち際の露天風呂「磯の湯」 |観光スポット|東伊豆町 観光情報サイト e-izu
周辺には他にも何個か海辺温泉ありますが磯の湯はちょっと面白い。
これが磯の湯への入り口。
他からも行けるっちゃ行けるけど。
温泉を夢見て狭い道を行く。
トンネルを抜けるとそこは、
青い・・
海!!(゚∀゚)!!
で、これが磯の湯。
狭いながらも風情ある温泉です。
湯内はHP参照あれ。
⑤大室山
★大川温泉磯の湯15:00→(車・バイク)→大室山15:20
★一言紹介:360度伊豆半島見通せる小山
★所要時間/料金:1時間半ほど/リフト往復 大人700円
ネットより転載 http://omuroyama.com/
大室山はれっきとした火山。もう噴火することはないそうなので死火山に分類されます。山ってだいたい他の山と一緒に連なってるものですがこんな感じに単体で山ってる山を独立峰と言います。
昔はそのまま登れたそうですが今はリフト以外の登山は禁止です。
けっこう並んでますけどリフトの回転早いのですいすい進みます。
お鉢巡り?はざっくり歩いて30分くらいかな。
私が訪問時はあいにくの天気でしたが晴れていたら富士山も綺麗に見えますよ。
旧火口ではゲートボールやアーチェリーとかやってます。
ちっちゃい山に見えますけど実際けっこう大きいです。
山頂の風が気持ちいい~
スカイツリー634m、東京タワー333m・・
走って登れるやん笑、とか思ってましたが無理だな。笑
今回は熱海旅行のついでに行くコンセプトで一回大室山通りこしてバナナワニ園行ってまた戻ってくるルートで組みましたが、夏ならそのまま南下して下田市に泊まって翌日ヒリゾ浜で海水浴!・・と言うのもまた乙なものですぞ。